老若男女って言いたいだけ~占いのジャンル分け~


一口に占い、と言いましても、

古今東西多種多様、老若男女(?)の占いがございます。


占術をジャンル分けするとき、

その術の方向性から、

大きく分けて三つに大別することができるといわれております。


1、命術(めいじゅつ)

おそらくもっとも有名であろう占術、西洋占星術をはじめ・・・

四柱推命や算命学(一時期大ブームになった動物占いもここです)などなど

生まれた時刻や星の位置をつかって占う術が命術です。


2、卜術(ぼくじゅつ)

おそらくもっとも有名であろう卜術は、タロット占いかな…?と思われます。

あとは靴を飛ばして明日の天気を占うのも有名ですね。

私の地元では有名でした。

道具を使ったりして、その場の偶然を切り取って占う術です。



3、相術(そうじゅつ)

おそらくもっとも有名であろう相術は、手相占いですね、ええ。

知名度では、どんな占いも手相には絶対にかなわないと思っています。(笑)

"占い"、というと、手相を思い浮かべる方が圧倒的に多い気がします。


あとは人相(余談ですが人相占いは、ある種占いの極致だと思っています)、耳の形や、

足の形でも読まれる方がいらっしゃいますね。

そういう、「形」を読むものが相術と呼ばれます。

姓名判断も、相術に入るそうです。



さて、

私が愛してやまない「断易」は、

命、卜、相

一体どこに入るでしょうか…?


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