陰to陽
こういうと、「お前は何様なんだ」と言われてしまいそうですが
(申し訳ございません。)
陰・陽の考え方は、とってもとっても「よくできて」いると思います。
まさに女と男、
この世・宇宙そのもの、といった印象です。
ところが、
この陰陽の考え方そのものは素晴らしくても、
それをそっくりそのまま「日常生活に活かす」というのが
とっても難しいです。(笑)
例えば、
陰陽の考え方を使って、
時間は”未来から過去に”向かって流れている、と話すことができます。
理屈としては説得力があり、
正しい、と感じられます。
でも、実際問題、実際の生活の場面では、
そう感じることはあまり多くありません。
陰陽の理屈は、
いわゆる我々が認識する「現実・人生」において、
「当てはまるとき」と「当てはまらない(ように感じる)」ときがあります。
確実にあります、経験上。
まるで、超ミクロの世界の理屈が、
理屈としては正しいのに、
現実世界ではそうなっていないように感じられるように。
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