原動力と、私の最大の失敗

自分のことをあまり占わなくなりました、

なんて記事も書いたりしましたが、


ここまでの私の人生は、それなりにいろいろとあったり、なかったり、しました。





けれども、

私を動かす「ある思い」があったからこそ、

ここまでやってこれたとも思っています。



先日、ある方から、こんな言葉をいただきました。


「あなたは、普通の人だったら、”どうしたらいいんだろう”と立ち止まってしまうところで進んでいける人だ。(だから私もそうありたい、どうしたらいいですか?)」



確かにそうかもしれません。

気が付いたら、念願の東京での活動をさせていただけることになりました。


これはもう自分の力を超えたご厚意と大きな流れとご縁とで成り立っていると思いますので、

再現性は低いかもしれません。


ただ、私を突き動かす原動力があることは間違いありません。

考える前に体が、思考が”そっちのほうに”うごきます。


周りの成功を収めている方々には、

皆それぞれ、常に稼働し続ける原動力をお持ちです。


幸いにも、

私の中にもそれを見出すことができました。


一見すると絶望に近い状況から生まれたものですが、

これは私の人生で、最大のラッキーだったと思っています。



ところが、

私の最大の失敗もまた、

ここにあることに、つい先日気が付きました。

(それこそ先ほどの言葉をかけてくださった方との会話中に)




私の原動力は、

「雇われたくない」

でした。



これのために結果的に占いに出会えましたし、

なんとか生きてこれました。



ところが、この「●●したくない」という思い、原動力、目標設定は、

非常によろしくありません。


結果として無気力になり、「働けない」状態になります。



一方、「最短で誰よりも稼ぎたい」という原動力を持っていた恩人は、

投資の世界で今でも資産を増やし続けています。


「働きたくない」

「楽して生きていきたい」

この二つは、ニュアンスでいうとほぼ同じ、単なる言葉尻の違いのように感じるかもしれません。


ところが、

数年後の結果が全く違うものになるのだな、と身を以て知りました。


方や無気力になる方向、

方や楽しくなる方向です。


私の最大の失敗は、最大のラッキーに隠れていました。


もしあの時、「●●でない」ではなく、

「こうしたい」と動き出していたら、

今頃どうなっていたのかな。


気になるところですが、

それはこれから数年の後にわかることでもあります。


結果を楽しみにしています。

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